防災教育の達人が葵区センターに来所。

人形劇団 わにこさん と 人形劇団の仕掛け人 児島正さんが葵区センターに来所しました。 

７月24日（土）に、横内地区で地区内の小学生と特別支援学校の小学生を対象に“ふれあいスクール”を開催します。横内地区社会福祉推進協議会、主任児童委員さん、体育振興会、横内小学校ＰＴＡ本部のみなさんとご一緒に『人形劇団わにこさん』に協力して頂きます。

その『人形劇団わにこ』の丹羽ちえこさんと人形劇団の仕掛け人児島正さんが、葵区地域福祉推進センターに来所して頂きました。

『人形劇団わにこ』さんは、手づくりのオリジナルの人形劇を制作・上演しています。特に、防災人形劇を全国各地で開催しており、ご活躍しております。実は、『人形劇団わにこ』の丹羽さんは、葵区居住。子どもから大人までが、わかりやすい防災人形劇を通じて津波や災害について学び理解を深めています。

児島正さんは、2005年に開催された国連防災世界会議にも「人形劇プロジェクト稲むらの火」を活用した防災人形劇を仕掛けた人物です。現在も、民間企業で勤務されながら、防災教育を幅広い形で進めている、仕掛け人です。全国各地で、防災教育に関して、コーディネートをしながら、「地域」を大切にしている方です。

お二人からは、東日本大震災を教訓として、今できることについて話をしてくれました。特に、地域が密着していた地域は、生き残っている。ということが実証される中、学校も含め地域や人がつながることをお話してくださいました。

是非、防災人形劇及び防災に関心のある方は、

葵区地域福祉推進センター（TEL 249-3183）まで お問い合わせください。

人形劇わにこ　　http://www.waniko.net/

児島正さん　　　http://www.glasspower.jp/fellows/companions/005/