静岡市社協駿河区発!! 富士見小とピアサポートセンターとの交流「私の生活・・・」

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今年もあと20日程になり、11月に比べたら朝夜も寒くなりいよいよ年の瀬が近くなってきましたね、年末に向けて大掃除や年賀状などの準備をし始める人も多いのではないでしょうか。皆さんはどんな年末を過ごしますか?

さてさて、年末に限った事では無いですが、生活のスタイルはみんな違うものですよね。12月2日(金)に富士見小学校で4年97名を対象に、ピアサポートセンターで働いている宇佐美さんと長橋さんが日頃の生活の様子の話をしてくれました。

≪話の様子≫

2人が自身の障害、生活の様子、日頃工夫している事や仕事の話をしてれました。

日頃は知る事が出来ない、車イスユーザーで一人暮らしをしている宇佐美さん、電車で静岡まで来て駅から自転車で出勤をしている長橋さんの生の話を聞けました。

≪最後の質問タイム≫

2人の話の後には質問タイム。沢山質問が出て、2人の話の中では話す事が出来なかった事も話せました。

 

富士見小は今年度、市立商業の学生さんとの交流から始まり、視覚・聴覚・身体障害と3障害についての学習を行いました。今回の勉強をきっかけに誰にでも優しい人になってくださいね。

 

社会福祉協議会はこのように、生徒や学生向けの福祉教育に取り組んでいます。福祉教育を通して「障害者に優しい」では無く、「隣の友達に優しくする」を大事にしています。福祉教育のプログラムや当事者の話の内容、当事者講師についての相談も受け付けています。

学校だけで無く、地域の行事(例えば、子ども会やPTA、職場での職員研修など)などで「話を聞いてみたいな。」って思ったら、一度静岡市社会福祉協議会駿河区地域福祉推進センター地域福祉課(TEL:054-280-6150)までご連絡をください。

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