【清水区蒲原】ご寄付をいただきました

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 イギリスのロンドンで行われたオリンピックが閉幕し、日本選手団は過去最高のメダル数を獲得する活躍ぶりを見せて下さいました。

 この日のために何年も前から練習を積み重ね、競技に全力を注いでいる選手の姿に、テレビの前の私たちも感動をおぼえずにはいられませんでした。

 オリンピックの興奮が冷めやらぬ中、8月29日からはパラリンピックが開幕します。こちらも参加選手が悔いなく全力を尽くせるよう祈りたいものです。

 

 さて本日8月21日(火)、静岡県庵原(いはら)日中友好協会蒲原地区の副会長 内藤栄己(まさみ)様と、事務局の石部智彦様が、清水区蒲原の白銀(しろがね)すこやかセンターにお見えになりました。

 

 静岡県庵原日中友好協会では長年、有志から寄せられた会費などをもとに、中国へ教科書やテレビなどの物資を支援する活動が行われています。

 時は移り、国際情勢の変化から、中国がかつてのような経済的に苦しい状況から抜け出し、世界有数の経済大国として大いなる発展を遂げたことは皆様もご存じのことと思われます。

 それを受け、これまでの支援活動は一定の役割を終えたとしてこのたび同会は解散し、蒲原地区で残された資金38万円を本会にご寄付くださることとなりました。

 

 

内藤様(左)と石部様(中)

  

「会の活動は一区切りとなりますが、今まで築き上げてきたつながりは今後も大切にしていきたいです。」と石部様。

 友好の思いから40年以上続けてこられた支援活動に、ただただ敬意を表するばかりです。

 いただいたご寄付は社会福祉のため大切に使わせていただきます。

 ありがとうございました。