「本会元職員による介護サービス自己負担金の着服」について
- 2014.02.28
- 本部
現在実施している過去に遡っての静岡市の特別監査において、本会が運営する介護サービスの利用料に一部整合しないところがあるとの指摘があり、本会で調査したところ、元職員が平成21年度及び平成22年度において、介護サービスを利用しているお客様から受領したサービス利用料の一部、約230万円を着服したことが判明しました。
着服した元職員は、既にこの件への関与を認め、深く陳謝するとともに全額を返済しております。
相次ぐ本会元職員による不祥事により、市民の皆様や本会事業にご協力いただいている皆様、介護サービス利用者の皆様をはじめ、多くの関係の皆様の信頼を著しく失墜させることになり、深くお詫び申し上げます。
平成23年及び平成24年に発覚した元職員による不祥事を受け、法人として既に種々の改善策を講じ、再発防止の体制を整えておりますが、今後、更に改善を進め、適正な事務事業の運営に努めてまいります。
引き続き、皆様方のご支援をお願い申し上げます。
平成26年2月28日
社会福祉法人静岡市社会福祉協議会
会 長 遠 藤 芳 伸
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