コロナ禍での新通地区社協の新たな活動

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 2020年12月15日、新通地区社会福祉推進協議会(以下、新通地区社協)内の地域福祉活動として、地区社協役員及び、民生委員、ボランティア活動者を中心に、新通地区にお住いの高齢者63名のお宅への訪問活動が実施されました。

新通地区社協ではS型デイサービスや居場所活動、子育てサロン等が活発に行われていた中、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から地域福祉活動を中止としました。

その間にコロナ禍での地域福祉活動について、地区社協役員・ボランティア活動者・市社協職員と協議した結果、地区内の高齢者宅に出向き、近況を確認しながら地域住民間のつながりを保つ方法として、はがきやボランティア手作りのクリスマス飾りやドライフラワーを皆さんにお配りすることとなり、この度の訪問活動に至りました。

活動者の一人である新通地区社協企画運営委員長の丸山さんは、「新型コロナウイルスの影響で地区社協活動が中止になってしまった中、このような形で活動が出来たことがとても嬉しい。次回の活動は来年2月あたりを予定しています。」と話しました。