浜田地区社協「はまだお助け会」がスタート!

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 今年6月より浜田地区社会福祉協議会(地区社協)では新しい取り組み「はまだお助け会」をスタートしました。これは、ゴミ出しなどのちょっとした困り事を隣近所の方々の協力を得ながら支援していこうという仕組みです。

 

〈ここがポイント1!〉

団塊の世代が75歳をむかえる2025年が近づいてきた中、4年程前から地域内の各種団体が協議を重ね、浜田地区社協を中心にアンケート調査や活動内容の検討をしてきました。毎週金曜に地区社協ボランティアが専用電話で相談を受け付け、地元自治会とも協力し支援していこうという活動です。

 

〈ここがポイント2!〉

相談窓口を開設するに当たっては地元の介護老人福祉施設「巴の園」(社会福祉法人 清雲会)が施設内の一室を提供。「地域に密着した施設を目指し、地域活動のお手伝いをしていきたい。」(小泉きよみ施設長)との思いから無償提供して下さることとなりました。

 

 

 

 ボランティアで支援していけるものは住民の力で、より困難な問題は、地域包括支援センターや福祉施設などの専門機関につなげる。浜田地区が住みやすい町づくりに地域一丸となって取り組んでいます。