こどもの居場所(つながり)をつくろう! ~子どもの貧困・引きこもり等の調査研究事業報告会を開催~

こどもの居場所(つながり)をつくろう! ~子どもの貧困・引きこもり等の調査研究事業報告会を開催~

本会では、2023年度からの2年間、学校に行っていないこども達の実態や地域の意識をつかむための調査研究を行い、今後どんな地域になったらよいかを考えました。

この度、この調査研究をまとめた報告会を行い、本テーマについて考え合う機会をもちました。報告会には、保護者・地域活動に関わる方・教育関係者・福祉関係者・学生など、様々な立場の幅広い年齢の方136名にご参加頂きました。

「地域にこどもの居場所(つながり)をつくろう!」

パネルディスカッションでは、本事業を調査研究した検討会議委員を代表した4名の方、太田正義氏(常葉大学教育学部心理教育学科准教授)、後藤久美氏(スクールソーシャルワーカー)、植田一成氏(居場所スタッフ)、川島徹也(本会地域福祉部長)が、それぞれの視点からの意見交換をし、こども達やご家族が不安を抱え孤立することなく、社会とつながっていけるような地域づくりについて考えました。