新通地区 福祉懇談会

新通地区 福祉懇談会

5月22日(木)、新通地区社会福祉推進協議会では、地区福祉懇談会を実施しました。
「福祉懇談会」とは、住民同士が地域で暮らす中で感じていることなど話合い、どんな地域にしたいか、どんなことが必要かなど、みんなで一緒に考える場です。

この日は、合計52名の参加がありました。
地区社協だけでなく、自治会、民生委員児童委員、学校関係者など、日頃から地域のために活動している方たちが地域の中で感じていることなどを中心に話し合いました。

独居高齢者が増え、地域の中で「あの人最近見かけないね」 「今日は元気そうでよかった」など
日頃の関わり合いがあることで、小さな変化に気づくことができ、安心して地域で暮らすために(日常も非常時も)必要だということが話題になりました。

【グループワークのご意見抜粋】
・一人暮らしの高齢者の近所の見守りは必要。
・マンション居住者(自治会未加入)との接点を持つことが難しい。
・通学中の子どもの見守りがあるとよい。
・近所の付き合い、コミュニケーションは大事だが取り方の工夫が必要。
・災害時も高齢者ばかりで不安。
・学生にもできるこはないか。

今後も福祉懇談会を実施し、隣近所、単位自治会など、小さな単位から地域で支え合うためにはどんな取り組みが必要か話し合っていきます。

「地域のために何から始めたらいいか」「地域住民で話す機会を作りたい」などございましたら、お気軽にご相談ください。
参考:静岡市地域福祉活動計画
〈葵区地域福祉推進センター TEL054-249-3183〉