多世代で楽しむ「福祉あじさいの会」(主催:竜南地区社協)

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 竜南地区社協がPTA等の関係団体と連携して行う多世代交流イベント「福祉あじさいの会」。今年も6月14日(土)に竜南小学校体育館で開催されました。

 当日は、地域の高齢者に加えて、竜南小学校の子どもたちや安東中学校の吹奏楽部の生徒とその保護者など、様々な世代の住民約400名が集まりました。

     (プログラム)          (大漁旗の舞うキッズ・ソーラン)

   

 開会式典の後、「おたのしみの部」では小学生がダンスや和太鼓の演奏、中学生が吹奏楽の演奏を披露。竜南小学校4年生によるキッズ・ソーランでは、途中から一人の児童が大きな大漁旗を左右に振り始め、その粋な演出にどよめきが起こりました。会場に集まった皆さんは、小・中学生の生み出す迫力のある音や動きを存分に楽しみ、盛んに拍手を送っていました。

 「おたのしみの部」の締めくくりは、全員参加によるビンゴゲーム。ビンゴの景品を受け取りに集まる老若男女が入り交じり、大いに盛り上がりました。

 (たつっこクラブの竜南太鼓)

 核家族化が進行して三世代で暮らす家族も年々減少する中、様々な世代の住民が集まり一緒になって楽しむイベントは、世代を超えた地域の一体感を生み出す貴重な機会となったことと思います。

 これだけ規模の大きな催しの準備と運営を行った地区社協をはじめ関係の皆様のご努力に敬意を表します。