こんにちは!
最近はとても暑い日が多くなってきましたね。
思わず換気の窓を閉めたくなってしまいますが、
これがあれば大丈夫!
『「太陽の塔」みたいなくるくる風ぐるま』 !!
これを作って、換気を楽しくしましょう♪
風があたると、おなかの顔(?)と金色の顔がくるくるまわるよ!
「太陽の塔」って知っているかな?
「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎さんがつくった
大阪にある大きなモニュメントだよ。
岡本太郎さんはどんな気持ちでこれを作ったんだろうね。
ここは静岡だけど、おもしろいから作ってみよう!
つくり方がわからなかったら、児童館にきいてね☆
< 用意するもの >
● 紙コップ 6こ
● 小石 コップ1杯
● ストロー 1本
● 竹ぐし 1本
● つまようじ 1本
● はさみ
● セロハンテープ
● きり や くぎ (あなをあけられるもの)
● 色マジック
● チラシや紙 1まい
● えんぴつ
< つくり方 >
① 「太陽の塔」のからだの土台(どだい)をつくるよ
紙コップ1つに小石を入れて、2つ目の紙コップでふたをしよう。
つなぎ目をセロハンテープでくっつけるよ。
まえとうしろ、しるしの場所 2かしょにあなをあけよう (あかのしるし)
↑まえ
↑うしろ
たけぐしをあなに通すよ
② 8等分(8とうぶん)にするためのじょうぎをつくるよ
チラシや紙に、紙コップの口と底の円をなぞって切りぬこう
折って ”8等分” をつくるよ
③ おなかの顔のおおきな風ぐるまを作っていくよ
丸じょうぎを使って、3つ目の紙コップにしるしをつけるよ (青とピンクのしるし)
紙コップについている線をスタートにしてね
はねになるように切っていくよ (きいろのしるし)
切れたら、はねを1まい1まい折り曲げていくよ (みどりのしるし)
4つ目の紙コップにしるしをつけて切りとろう (青いしるし)
のこりの材料もとっておいてね
しるしに切りこみをいれるよ (青いしるし)
先ほどつくった風ぐるまにはめこむよ
丸じょうぎを使って、中心にあなをあけよう
オモテとウラ両方にね
↑ オモテ
↑ウラ
ストローをしるしで切りとるよ (ピンクのしるし)
土台に風ぐるまをとりつけよう
竹ひごにストローを通してから、風ぐるまをあなから通すよ
風をふうーっと吹いて、風ぐるまがまわるか確認しよう
うまくまわらなかったら、あなをすこしずつ大きくしてね
④ あたまのちいさな風ぐるまの土台(どだい)をつくっていくよ
先ほどの紙コップののこりを用意して
うちがわを青いろにぬって
コップのくちのぶあついところを切りとるよ
それを、くるっと巻いて筒(つつ)にして
土台(どだい)にのせてみよう
ちょうどいい大きさになったらセロテープでとめよう
あたまをいちど 土台(どだい)からおろして
そこがぐらぐらしないように、切って平らにしよう
そして上のほうをしるしのように切りとって
まえから見て、青いろが少し見えるようにしよう
まえとうしろに、しるしにあなをあけるよ (ピンクのしるし)
まえ
うしろ
⑤ あたまのちいさな風ぐるまをつくっていくよ
5つ目の紙コップのそこをしるしのように切りぬこう (ピンクのしるし)
丸じょうぎを使って、8等分のしるしをつけて切りこみをいれるよ (あおいしるし)
中心にあなもあけよう (ピンクのしるし)
しるしにそって、はねを1まい1まい折っていくよ (みどりのしるし)
すこしひろげてね
のこりのストローを2かしょのしるしに切りとるよ (ピンクとみどりのしるし)
一番小さいのと、じゃばらがついていて折れ曲がる2つをつかうよ
じゃばらがついているストローに、しるしに切りこみをいれるよ (ピンクのしるし)
ひらいてラッパのようにして
折れ曲がったかどに、あなをあけるよ
うらがわには、つきとおさないよ
つまようじを、写真の順番にとおしていくよ
あたまを土台(どだい)にのせて、風がふいたらまわるか見てみよう
⑥ 「太陽の塔」の手をつくっていくよ
先ほどののこりの紙コップと、6つ目の紙コップをよういして
くちのぶあついところを切りとるよ
このようにくるっと巻いて、セロテープでとめるよ
おなじものを2つ作るよ
土台(どだい)にあわせてみて
しるしのように、平らになるように切りそろえよう (ピンクのしるし)
2つともおなじようにするよ
⑦ できたパーツをぜんぶ組み立ててみよう
ちゃんと風ぐるまはまわるかな
↑ まえ
↑よこ
↑うしろ
⑧ 絵をかこう
いろんな「太陽の塔」があっていいよ
” 顔 ” がたくさんあるんだね
パーツを取りはずしながら、絵をかいてね
絵がかけたら、パーツをぜんぶ組みたてよう
さいごに、おなかの風ぐるまがはずれないように
のこった紙コップでストッパーをつくって、鼻につけよう
完成したよ!
⑨ 窓のそばにおいて、風を感じよう!
きもちいいね~ ♪