2月号(Feb, 2025) 静岡市社会福祉協議会広報 Vol.119
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サロン活動での食事作り
2020年5月に開催された防災講座をきっかけに、もう少し学びたい、 このまま終わってしまうのはもったいないという受講者有志で「まりん防災」を立ち上げました。 会の活動は、メンバー間で災害時に役立つ知識の情報を共有したり、実践したりするなど、 自分たちの防災意識を高める活動として、災害に関する講座の開催や交流イベントへの参加、 防災啓発活動などを行っています。
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福祉のまつりでの啓発活動
2022年9月に台風15号の影響により清水区内でも多くの方が被災されました。 私たちも何かできないかと考えていたところ、 まりん防災の立ち上げ時よりご支援いただいている「清水災害ボランティアネットワーク」の代表の大石学さんから声をかけられ、 災害ボランティアセンター(以下:センター)の運営をお手伝いすることになりました。 センターでは、資材の整理やボランティアの受付、被災者宅の訪問などの活動を行いました。 当初、災害ボランティアは男性が行う力仕事というイメージを持っていましたが、 運営に関わることで、体力や腕力がなくてもできる活動があること、女性の視点も大切であることを知りました。 センター閉鎖後は、被災地域の自治会館等で行われたサロン活動にも参加し、 足湯やお茶会、焼きそばの提供といった被災者の心のケアの活動にも携わりました
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代表の筒井さん
この支援活動を通して、災害発生前の備えはもちろん、 被災後に展開される支援活動を知っておくことも重要だと感じました。 災害ボランティアが何をしてくれるのか、何を頼めるのかを知らず、 困っていても支援を頼めなかった人も多かったと思います。 被災して、自分ではどうにもならない状況になってしまったら、 迷わずに声をあげ身近な人に伝えてほしいと筒井さんは話してくれました。

筒井さんは、「災害時の取り組みは、日々新しくなっているため、まずは知ることからはじめ、 そして勉強し新たな発見をしたら、誰かに伝えていくことを地道に繰り返し、 より多くの理解者を増やしていきたい。」と、自分らしく今できることを大切に活動しています。