「コロナ禍でも子育てママとつながるために!」 地元企業、大学の協力を得て、駿河区子育てサロン実施会場連絡会を開催しました
7月16日(木)、みなくるにて「駿河区子育てサロン実施会場連絡会」を開催しました。
今年度は2部構成とし、第1部では実施会場間の情報情報交換、第2部にインスタグラムの講座を実施し、延べ26名の方に参加いただきました。
長く続くコロナ禍により、駿河区の子育てサロンの各会場は、時間を短縮して再開をしています。
再開後、参加されたママさんから「短時間でもこどもと安心して出かけるところが開いていてよかった」「ほとんど家族以外と話をしていないので再開が待ち遠しかった」などの声を、いただいているとのことです。
このような中、「再びサロンを開けられない状況になった時にも、子育てママたちの力になりたい」というボランティアの方々の声を受け、第2部では、非対面方式での子育てサロン実施を検討するにあたり有効なツールであると考える「インスタグラム」についての講座を行いました。
インスタグラムはイマドキの子育てママの良く使うSNS媒体ですが、個人でなく「団体」として使用する場合、気を付けなければならないことがいくつかあります。
これらのポイントを、携帯電話販売会社「静新SBSグループ@Sストア」の鈴木まりもさんにご講義いただきました。
続いて、実際にインスタグラムのアカウントに記事を投稿する体験を、常葉大学のSDGsサークル「UTOPIA」のみなさんにご指導いただきました。
データや図を用いた、@Sストア鈴木様からの明快な説明と、学生ボランティアのみなさまの丁寧なアプリケション操作フォローで、日頃SNSに触れない参加者からも、「わからなかったことがわかると嬉しい」「子育てサロンのインスタに挑戦してみます」との感想をいただきました。
日々の業務や授業等でお忙しい中、かわいらしく分かりやすい資料の作成から当日まで、ボランティアで関わってくださった地元企業や大学のみなさまのおかげで今回の研修会を開催することができました。
「コロナ禍でもつながりたい!」
子育てサロンボランティアのみなさま、研修講師のみなさまの温かな気持ちと努力で、コロナ禍に負けない活動を作っていかれるとステキですね。
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