「なないろの会 七夕交流会」を開催しました(川原地区社会福祉協議会)

「なないろの会 七夕交流会」を開催しました(川原地区社会福祉協議会)

2022年度より、なないろの会と改名し、今年度2回目の開催となりました。

この会の始まりは、地域の障害をもつ親が数名で立ち上げた。その後は地域住民だけでなく口コミで参加者が広がっています。コロナ禍で警戒する親子も多いため、休止した時期もあり、ここ2回は公に周知せず、開催してきました。また、6月のおしゃべり会(ちょっくら川原)の時に高齢者へも声かけをしたので、高齢者の参加がありました。

 この会の特徴は、中学校と連携をとり、中学生もボランティアとして参加していること。中学2年生の福祉教育の授業の中で、なないろの会を紹介し、ボランティアを募りました。それに加えて、募集チラシ・応募箱の設置と校内放送で呼びかけました。

当日、中学生に参加の動機をきくと、「やってみたかった。」、「楽しいから」、「人の役に立ちたい」と話してくれました。2回目という学生も多かったです。

参加者全員がテーブルごと分かれて、七夕飾りを作りました。高齢者の方が中学生に折り紙を教えたり、中学生が、飾りを参加者の替わりに笹につけたりと、和気あいあいと交流を楽しみました。

 

開催日時:2022年7月3日(日)10:30~12:00
開催場所:かわはら会館 3階ホール
主催:川原地区社会福祉協議会
参加人数:利用者:20人 中学生ボランティア8人 一般ボランティア4名 地域協力委員5名 委員5名