小中学生夏休みボランティア・福祉体験「はじめの一歩」を開催!

小中学生夏休みボランティア・福祉体験「はじめの一歩」を開催!

清水区では、小中学生夏休みボランティア・福祉体験「はじめの一歩」を行いました。今回は、誰もが楽しめるパラスポーツ“ボッチャ”を通して、こども達といっしょに『福祉』について考えました。

清水区内の小中学生⑯名と放課後等デイサービスに通う皆さん26名が参加し、混合チームになって対戦しワイワイ楽しく遊びました。

 

(感想文より一部抜粋)

〇福祉は、ふだんのくらしのしあわせだけでなく、ボッチャのように“みんなで出来る、みんな出来る”も大切だと考えました。(小学4年生)

〇「障がい」という名前がついているけれど、交流を通じて他の人とみんなで楽しむことができたので、大きな壁ではないと感じました。「障がい」と聞くと大きな壁に感じましたが、そんなものはないと思いました。(中学3年生)

 

(自分に出来るかなと思うことは?の質問に対して)

〇しょうがいがある人が楽しいように遊ぶこと。しょうがいがある人が楽しくないと思わないように工夫して遊ぶこと。(小学4年生)

〇障がい者の方にせっきょくてきに声をかけて、障がいのことをもっとしりたいです。(小学6年生)

 

こども達の素直な気持ちと笑顔が、福祉の輪を広げていきます。