小学校の福祉教育に地域包括×福祉用具業者の方が協力

小学校の福祉教育に地域包括×福祉用具業者の方が協力

清水有度第二小学校4年生 総合学習「福祉」の授業では、こども達が高齢者についての理解を深めました!

 

第1部は、有度地域包括支援センターの職員の皆さまによるお話。

“銀行でお金をおろしたいおじいちゃんとそこに出くわした小学生の一コマ”の寸劇やクイズを通して認知症のある方のことを考えました。

 

第2部は、福祉用具を用いた高齢者の疑似体験学習。

福祉用具を取り扱う業者の皆さま(協和医科器械株式会社様、パナソニックエイジフリーショップ様、フランスベッド株式会社様、ベルメディカルケア株式会社様)が提供して下さった車いす・歩行器・杖を実際にこども達が使わせて頂きました。

車いすの体験は乗車・介助体験とも「段差ってこんな感じなの⁈」「意外とたいへん‼」と小学生も初めての体験だったようです。

 

みんながうれしくなるやさしい町(みんなニコニコ有度のまち)を目指して、学習を進めています。

 

問合せ

静岡市社会福祉協議会清水区地域福祉推進センター

電話054-371-0292