【葵区】新静岡タウンウォッチングに参加しました!

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「新静岡タウンウォッチング」は、

今月開業した新静岡セノバおよびその周辺を、

車いすやアイマスクを用いて移動し、

バリアフリーについて考えようという催しです。

主催者である国土交通省をはじめ、静岡県、バス協会、タクシー協会、

静岡市役所、静岡鉄道グループなど およそ30名の方々に加え、

静岡市社協も車いす体験協力の形で参加しました。

 

静岡鉄道新静岡駅では、券売機、改札口、ホームまでの一連の動きを、

リニューアルした新静岡バスターミナルでは

タッチパネル式の行先案内システムなどを体験しました。

また、新静岡周辺の道路を、車いす、アイマスクで移動し、

各所でよかった点や改善すべき点について、

参加者同士で意見が出し合われました。

 

 

 

 

 

 

 

だれもが安心して移動できるまちづくりのために、

行政機関のほか、保健、福祉、建設関係といった各種専門職など、

いろいろな方が バリアフリーに向けて

日々さまざまな工夫を考えていらっしゃいます。

そうした工夫をより効果的にするためには、

駐輪禁止の場所に自転車を置かない、

車いすを使わない人は車いすマークの駐車場に車をとめないなど、

日ごろの私たちの心がけも欠かせないことを感じました。