静岡市社協駿河区発!! 富士見小と森崎さんの交流「聞こえないって・・・?」

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立冬も過ぎて、日中も寒くなってきましたね。ハロウィンが終り、クリスマスに向けた飾りが町を賑やかくしています。子どものころは指折り数えてクリスマスを楽しみにしていたものですね。

さてさて、富士見小の生徒さんも、きっとこの日を指折り数えて楽しみにしていたのではないでしょうか。

11月7日に富士見小学校が、聴覚障害当事者の方を招いてお話を聞きました。

今回、富士見小学校に来ていただい方は、聴覚障害当事者の森崎さんです。仕事の合間を縫って学校で聴覚障害について話をしました。

内容は、聞こえの程度の違いや手話を使ったレクレーション、森崎さんの自宅にある便利グッツの紹介など。

聴覚障害者といっても、聞こえなくなった時期や聞こえの程度で一人ひとり違うということを話してくれた後、森崎さんの自宅の様子を撮ったビデオをみました。

ドアホンの音の変わりに、光で教えてくれるライトや、テレビに字幕をつける機械など自分の家には無い機械が多かったと感じたのではないでしょうか。

その後は、森崎さんの手話を見てのビンゴ!!生徒さんみんな非常に盛り上がりました。事前に教えてもらった手話が多かったので、ビンゴが終わった時にはみんながすべてのマスを埋めれました。

 

富士見小学校はこの後、視覚障害当事者と身体障害者の方との交流を控えています。この交流をきっかけにして誰にでも優しい人になってくださいね。

 

福祉教育について詳しく聞きたい方は、静岡市社会福祉協議会 駿河区地域福祉推進センター 地域福祉課(TEL:054-280-6150)まで。

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