【葵区】千代田小学校に車いすマラソンの選手植田さんが来てくれました!

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千代田小学校では4年生が、福祉について勉強しています。

みんなが住んでいる千代田学区には身体が不自由な方や、視覚障害の方、お年寄り、小さな赤ちゃん…

いろんな人が住んでいます。でも、どんな生活しているのかな?

今回は、実際に車いすを利用している植田さんにお話を聞かせていただきました。

 

11月21日(月)レース用の車いすを持って植田さんが千代田小学校に登場!

初めて見る競技用車いすに興味津々の様子の子どもたち…

 

競技用車いすは持ってみると軽い!!

 女の子でも軽々!

乗ってみると正座!!

 正座で前かがみに乗るそうです

植田さんは42.195キロのフルマラソンを1時間50分程度で完走するそうです…

 

植田さんは普段車の運転もして、買い物やジムに行くそうです。

車の乗り降りの様子を見させていただきました。

スーパーや大型店舗でよく見る、車いす専用駐車場…

ドアを大きく開かないと、車いすを車から出し入れすることができません。

そのために車いす専用駐車場は広くスペースが設けられています。

しかし、残念ながらそのスペースに車いす利用者でない人が駐車してしまうことがあるそうです…

 

植田さんと8年後の約束をしました。

小学4年生のみんなは今10歳、8年後には車の免許を取得することができます。

車の運転をするようになったとき、車いす専用駐車場が誰のために、何のためにあるのかを理解して

車いす専用駐車場には停めない。

植田さんとの約束は忘れずに守ってほしいと思います!

 

明日は視覚障害の土居さんが、千代田小学校に来てくださいます。

またその様子はブログにアップしますので、ぜひ読んでください(●^-^●)/