【葵区】千代田小学校に土居さんが来てくださいました!

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昨日にひきつづき、千代田小学校に福祉教育の講師の方が来てくださいました(^^)

今回は視覚障害のある土居さんです!

土居さんは全盲といって、まったく視力がありません。

・・・が!!

見事教室の床材を言い当てます!

白杖(視覚障害の方が使う白い杖)で床を叩く音でわかるそうです。

早速の驚きの発見の後、目が見えないことで、みんなとどういう点が違うのか、

その違いをどう補うかについてお話してくださいました。

音や風、触った感覚、人の気配や物の動く気配で、情報を得て判断しているそうです。

しかし、「工夫だけではどうしようもない、一人では困難なこと」=バリア も生活の中にはあるそうです。

そうした時に、みんなの助けが必要です。

設備をよくしていくことはもちろん大切ですが、困っている人を見かけたら

「何かお手伝いしますか?」と聞いてみることも大切です!!

 

土居さんが最後にお話ししてくださったことを、紹介させていただきます。

【自分と違う人に対して、思いをはせてみる】

どんなことに困るのかな? どんなふうに思うかな?

みんなそれぞれに一人ひとりに違いがあります。

その違いをどうしたら補えるのか…「相手のことを想ってみる」「相手の立場にたって考えてみる」ことで、

気持ちが近づいていきます。

 

千代田小学校のみんなが、今日から実践できるとうれしいです( ^O^)b

 児童だけでなく、先生にも人気の土居さん