静岡市社協駿河区発!! 大谷小学校と車いすマラソン選手植田さんと交流しました・・・

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11月になったら、あっと言う間に12月になってしまいましたね。子どもの頃は12月が来るのがどれほど待ち遠しかったか。クリスマスに大みそか、今月もこの季節ならではの行事がもりだくさんですね。

さてさて、サンタさんはそりに乗ってきますが、今回静岡市立大谷小学校に来てくれた植田さんは車イスに乗っています。

 

運転出来るように改良した車で学校に到着した植田さんは、自己紹介や車イスでの生活について、生活の中で困っている事など話してくれました。

 

≪車イスの話や植田さんの体験話を聞きました≫

≪車イスでの競争≫

クラス毎チームを作り、植田さんと競争をしましたが・・・さすがランナー!! 2クラスとも負けてしまいました。

 

≪バスケット対決≫

PK方式で、クラス選抜の5人と学年選抜の5人がバスケット対決をしました。なかなかゴールはきまりませんでしたが、リングに入ると一喜一憂!体育館の中が大歓声に包まれました。

≪質問タイム≫

最後に質問タイム!話と車イス・バスケット対決をした感想などを話しました。その中でも「車いすに乗って変わった事はなんですか?」この質問に「目の高さが変わった」と植田さんが答えていました。車イスに座る事で見え方が違うと話してくれました。

やはり、実際には話を聞いてみないと分からない事が多いですね。

 

「車イスの人だから、障害を持っているから・・」では無く、自分の席の隣の友達・自分の周りにいる友達に優しくしましょうね。

社会福祉協議会は、福祉教育をとおして福祉の心を育てています。視覚・聴覚障害者、車イスユーザーの方などに来ていただき話してもらうことで、本やネットでは聞けない”生”の思いを聞けます。企業職員の接遇研修の中にも取り入れて開催をした事もあります。

 

福祉教育について聞きたい事があれば、静岡市社会福祉協議会 駿河区地域福祉推進センター(TEL:054-280-6150)まで

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