静岡市社協駿河区発!! 聞こえないってどんなこと…森下小4年生と聴覚障害者の杉山さんが交流しました。

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7月に入り日差しが強い日が続きますね。風が涼しいのが何よりの救い。小学校はプールの授業も始まり、賑やかな声が聞こえてくる季節ですね。

さてさて森下小学校の4年生の教室では、プールの時間でなくても賑やかな声が聞こえてきましたよ。

7月4日(水)、森下小学校で聴覚に障害のある杉山さんと交流をしました。

ご自身の生い立ちから始まり、日頃の生活のことや聞こえないことについての話を聞きました。 

日頃の生活については、ビデオを使ってわかりやすく教えてもらいました。 

インターホンの音を光で伝える機械や、目覚まし時計の代わりにマッサージ器を使っているなど、便利グッズの説明も聞けました。

 

話の最後に伝言ゲームを行いました。

口で言うと簡単だけど身振り手振りで表すのは難しかったかな。

 

当事者の方との交流をきっかけに、「だんのらしのあわせ」について考えるきっかけになってくれたらうれしいです。

 

社会福祉協議会は、当事者講師の方などをお呼びして、「ふくし」について考えるきっかけ作りをしています。

学校はもちろん、PTAの方からの要望にもお応えできます。当事者講師の方との交流をやってみたいという方はご連絡ください。

 静岡市社会福祉協議会 駿河区地域福祉推進センター

TEL:054-280-6150・FAX:054-286-9545  まで

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