[清水区] 夏休み福祉体験事業(中学生・高校生)草薙児童館での赤ちゃん交流会♪

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 静岡市社会福祉協議会では、児童・生徒を対象に夏休み福祉体験事業を展開しています。

 自分たちが生活している地域にある社会福祉施設や福祉団体がどんな活動をしているのかを学んでもらい、自分は地域に対してなにができるかを考えてもらうきっかけ作りを目的としています。

 今年度、清水区では40の社会福祉施設や福祉団体を体験先として紹介し、112名もの学生からお申込みを頂くことができました。各体験場所にて交流が盛んに行われておりますが、今回は8月2日の草薙児童館での赤ちゃん交流会をご紹介します。

 日頃から赤ちゃんと関わっている学生は少なく、赤ちゃんとのコミュニケーションに苦戦していましたが、保健師さんのアドバイスやお母さんからのフォローもあり、徐々に緊張もほぐれていきます♪
 実際に交流できたのは1時間程度でしたが、お別れの時まで会場内はずっと笑顔に包まれていました。

 参加した学生からは、「普段赤ちゃんと交流することがないので、良い体験ができました」「赤ちゃんと関われる保健師の仕事に興味を持ちました」「来年も参加したいです」等の感想がありました。

 子育ては大変なこともあるけれど幸せなこともある、またお母さんの愛情についても感じることができた時間だったのではないでしょうか。
 今後、地域で赤ちゃんを見かけたときは、今回の体験で感じたことを思い出してもらいたいと思います。