リフト付・スロープ付車両操作講習会を開催しました

清水区地域福祉推進センターでは、車いすで生活されている方、寝たきりで生活している方、またはその状態に近い方の外出支援として、車いす・ストレッチャーを利用し生活している方が、車いすごと乗ることができる「リフト付・スロープ付車両」を貸し出しています。10月23日（土）に、はーとぴあ清水にて車両の利用希望者とボランティア希望者に対し操作講習会を実施しました。

運転ボランティアそよかぜの会に講師をお願いして、希望者と一緒に操作講習を行いました。乗降時に注意すべきことや声掛けの大切さなど、ご自分の体験を踏まえながら進めていきました。

運転ボランティアの心得についても、そよかぜの会の都田会長からお話をいただきました。真剣な中にも笑い声もあり、全体に和やかな講習会となりました。講習後のアンケートでは、「説明がわかりやすく、とても良かったです。」「丁寧な講習でたいへん参考になりました、ありがとうございました。」「気づかいの大切さを教わりました。」などの感想をいただきました。