2月号(Feb, 2025) 静岡市社会福祉協議会広報 Vol.119
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静岡市社会福祉協議会は、一人ひとりが「自分らしく」暮らせる地域社会づくりを経営理念に掲げ、地域住民の皆様や企業・団体など協働し、 お一人おひとりがこころ豊か過ごせるよう取り組んでおります。 その中で、地域社会において、ボランティア活動など自分らしく輝き活動している方が、 約15,000名(※)の皆様がご活躍されています。また、ボランティア活動のみならず、企業や団体における地域貢献活動など、 このまちで輝いている人や場も多くあります。
そこで、2月号は、多種多様に活動をされている方の中から、 このまちで『自分らしく輝ける場所』でご活躍されている方々を3団体ご紹介していきます。
今後も魅力ある活動や事業のご紹介を通じて、このまちで「自分らしく」心豊かに過ごされていることや人と人とがつながり、 より一層出会いが広がるよう情報配信していきます。
(※)2023年度 ボランティア保険加入者数
この記事でわかること
わたしのうちと子どもの居場所
「こどもっ家」
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特定非営利活動法人 泉の会は、代表の藤下品子さんが両親の介護を通して支え合いの必要性を感じたことをきっかけに1989年に設立し、 1995年には、宅老所や介護ホーム「わたしのうち」を開所しました。その当時は、公的制度も不十分で自分らしく生きていくための選択肢が少ない中、 藤下さんは自分の意思で生き方を選択できる生活の場所を高齢者の方々に提供されました。その後、看取りもここでして欲しいという方も出始め、 自分の終の棲家として選ばれた方も多くおります。 また、おしゃべり、手芸、将棋など、気軽に立ち寄れて楽しめる居場所として「寄ってっ亭」を開所しました。 ここに来る方々へも、自分らしく生きることを大事にし、藤下さんも「ここに来たい人は来ていいよ。」と笑顔で迎え入れてくれます。
『自分らしくいつまでもいられる場所』を提供し温かい眼差しでひとりひとりを見守る藤下品子さん。
地域の中に一緒に遊べる仲間と親しみ、そして頼れる大人がいることを子どもたちに伝えられるよう安心できる場として、2017年に「こどもっ家」を開所しました。 今では、常設型の子どもの居場所となっています。「こどもっ家」で中心となって活動されている渡部恵美子さん。ボランティア参加のきっかけは、子育てがひと段落した頃に知り合いから声をかけられて 「子育てトークの会」のボランティアに参加したことです。その後、主任児童委員として活動した中で、子どもの居場所「こどもっ家」の活動を知り、ボランティアとして参加し始めました。
こどもっ家が、私にとっても居場所』と子どもに寄り添い話してくれた渡部恵美子さん
今は、母親たちの相談を受けたり、子どもと一緒に過ごしたりしながら、生活環境が不安な子を見守り、学校とのパイプ役として活動をしています。 様々な家庭環境や背景がある子どもたちの個性を大事にしつつ、一人ひとりが緩やかな関係性を構築していくのがこの「こどもっ家」です。
問合わせ
特定非営利活動法人 泉の会
〒424-0841
静岡市清水区追分三丁目5-17
TEL: 054-367-2878